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小林よしのり
2016.2.20 00:42日々の出来事

外国人観光客は目障りだ


外国人観光客が来るのが何でそんなにいいのだろう?

観光客の爆買いなんか当てにして経済回そうなんて姑息すぎる。

 

銀座に行けば、観光バスと、中国人だらけで、銀座の高級感が

ぶち壊れて妙に景色が薄汚れた感じになってしまった。

 

寿司なんかコメに魚乗せてりゃいいくらいの舌しか持たないくせに、

たった6・7人しか座れない高級寿司店に予約入れるのも不愉快だ。

中国人は回転寿司に行けばいいのだ。

 

京都ではホテルが足らないからと、高さの規制緩和までやろうと

している。

いずれ京都の景観は台無しになってしまうだろう。

外国人観光客が来れば商売になるからホテルを増やす、そのために

景観を破壊する、景観が悪くなれば京都の価値は消滅する。

すでに中国人観光客が歩いてるだけで、京都の趣きは失われて

いるのだ。

京都くらい頑迷に景観を守り抜いてくれよ。

 

そもそも京都は今のように外国人観光客が押し寄せなかった

ときでも、日本人観光客が多くて、紅葉を目当てに秋に行っても、

静かな古都の景観が楽しめない状態になっていた。

 

そこに外国人観光客、特に中国人が来るから、食い歩きしたり、

祇園で座り込んだり、舞妓さんの進路を妨害し、取り囲んで

写メ撮ったり、直接舞妓さんに触ったりして、最悪な状態に

なっている。

しっとりした落ち着きの中で散歩するなんてことはもうできない。

 

最近はわしの街の近辺まで、中国人がウロウロしだして、

げんなりする。
誰もが排外主義だと思われたくなくて、ヒューマニストを気取り、
爆買いが嬉しいなあと、商売人でもないくせに歓迎するふりを
しているが、本気なのか?、

わしは外国人観光客を呼ぶのを国策にするのを止めてほしい。
特に中国人は目障りだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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